【ESO】個性的なNPCを追いかける ネラモ編 オルシニウムの巻
ネラモの遺書
注:ぴんぴんしてます
ベースゲームを超え、ついにドゥエマー大好きおじさんは舞台をDLCへ移します。
ベースゲームの巻はこちら
さて、今回の舞台は
「どれだけあなたを探していたかわかる????」
のストゥーガさんから始まることで有名なDLC「オルシニウム」のロスガー地方です。
ロスガーはハイロック地方の上のほうにある寒い土地です。
そこではオークの王・クログがかつて戦争によって破壊された首都オルシニウムを再建するためにあっちこっちから人を集めています。
ワン・タムリエルが来る前のDLCなので恐らく(コールドハーバーを除けば)他の同盟エリアのNPCと出会える唯一のエリアだったのかもしれません。
そこにはEPではおなじみのノルド文化交流大使・向こう見ずなリガート
もう一組のドゥエマー大好き兄妹レイノーとキレス(妹のSSがない)
DCでおなじみの麗しきレディ・クラリス・ローレントとスティボンズ
そしてここで初登場であるにもかかわらず、ほかの人気キャラを差し置いてTESバリバリの個性をもって現れた
偉大なる冒険家:ナルシス・ドレンが出てきます。
…めっちゃ濃いエリアなんですよねえロスガー
あ、もちろん今回の主役のネラモさんもでてきますよ。
しかもメインクエで
(いうてもそのエリアだけですけどね出てくるの)
メインクエの中盤、ウィンターボーンというリーチの輩を排除し、自分がこの国の王ということをほかのクランに認めてもらうためにクログ王はムートという族長会議みたいなものを開くことになりました。
そのためにはクランの族長に出席してもらうよう説得しなくてはいけません。
そこでわれら面影ニキネキがお使い東奔西走しそれぞれのクランに会い、族長に話をすることになります。
そこの一つ、オルシニウム建設用の石を採掘しているタムノッシュ・クランのエリアでかのおじさんに出会えます。
<えっ吸血鬼なの??
※今回の面影は吸血鬼アルトマー師匠です。
鍛冶夫人によるとある日ハイエルフがやってきて
「発掘作業の効率あげまっせ」と言ってきたそうです。
しかし効率が上がったのも束の間、事故か何かあったのか採石場は霧と作業員の叫び声でいっぱいになりました。
どう考えてもそのエルフがあやしいじゃん!
族長を説得するためにもタムノッシュのみんなの問題を解決しなければならないので
いざ採石場へ。
入口には力尽きた作業員、入ってすぐには息絶え絶えの作業員のオークがいました。
彼の話によるとそのエルフにより作業効率は上がったものの、エルフは奥へと行きたがっていたようでずんずん掘っていったところ、
突然霧が現れ作業員たちが襲われたというのです。
オーコワイコワイ
そのエルフは奥へと進み、狩猟夫人とその娘さんが後を追いかけていったそうです。
ESOあるあるではこのエルフはもとからクランを壊滅させるために来た悪い奴というのがセオリーなのですが、ここのボスはそのハイエルフでしょうか?
そうだったらこの記事のネタにしませんよええ。
お察しの通り、この件のハイエルフは、
みんなご存じドゥエマー大好きおじさんことネラモさんです。
答えは機械じみたエリアに出てすぐ右にある手記にて発覚します。
なにやってんねんこのおっさん
つまるところ、この採石場の地下にはムジンダインというドゥエマー遺跡があるのを知ったネラモは、タムノッシュの人たちに採石の作業効率を上げるやり方を教えるという名目で遺跡を掘らせていました。
しかし思ってた以上に危険な遺跡だったらしく、防衛機構が発動し、オークさんたちはめっためたに倒されるという最悪の状況に。
自分はドゥエマーヲタだからなんとか生き残れたし、狩猟夫人の娘(メモはおそらく誤訳)シャボンも助けたし、知的好奇心にはあらがえないしなんとかせんといかんので先進もう。
といったところでしょうか。
助け呼ぼうぜ。
ちなみにこの手記ですが、クエストマーカーを追っていくと2をすっ飛ばして3を見つけることが多いのですが2もちゃんとあります。
ここです。
学者の鏡ですね(白目)
自分も死ぬかもしれないというのに奥に進むのやめられないの
どうかしてるぜネラモ。
やっぱりこの人危機管理能力がないのでは?
道なりに進むと狩猟夫人とその娘シャボンが生きているのを発見し、ネラモは奥へと進んだことがわかります。
その手前に3つ目の手記を見つけることができます。
ああついに命運尽きたか。
せめて助手を連れていれば、てかなぜいなかったんだろう。
いたァ…
死んだと思ったらぴんぴんしてました。まったく。
制御室で制御できるかも、とのこと。
この辺はやっぱり頼りになりますね。
問題起こしたのもこの人だけど。
マーカーに導かれるまま向かった先はTES5をプレイ済みの人には懐かしいものが出てきます。
懐かしぃ~~
この天球儀もスカイリムと同様、光をうまい具合にあたるよう調整する必要があります。
これが難しい
いやもうやって??
と何度彼に泣きついたか。
あ、ちなみに答えは左から6・3・1回弱攻撃をすればOKです。
うまく起動させると星霜の書…が出るわけではなくムジンダインのコンストラクトの制御ができるようになります。
こんなネラモでもちゃんと犠牲になったオークさんたちの詫びの気持ちはあるそうで。
よかったこれがなかったらTESのあたおかキャラの仲間入り*1でした。
ネラモはちょっとやりたいことがあるから先行ってて、と面影に先に外に出るようお願いします。
外に出るとタムノッシュの皆さんが報告を待っていました。
そこでもう安全だよ制御したんで、と伝える面影
おう絞めたれ絞めたれ
いやいや待って待って、あんなやつでもちゃんと反省してるよ、と言おうと振り返ると
火に油注いで何してんのあんた
よろしいならば戦争だ
ではなく制御したコンストラクトを採石場の労働力にさせようとするのがネラモのお詫びの印だそうです。
このコンストラクトにメタクソにされたタムノッシュの皆様はもちろん納得するわけなく今にもネラモの首をもぎ取って暖炉の上に飾ろうとする勢いです。
「オークはちょっと怒っただけで自制心を失いがちだ」
ほんとうに詫びの気持ちがあるのかな。
とりあえず夫人と話してネラモの弁護をすることになります。
機械には頼らない!体が資本!!
というまさしくオークらしい意見。
ここで説得しないとネラモはオルシニウムに向かいます。
説得をすると彼のお詫びを承諾することになります。
まあどっちでも彼の首は無事ですのでご安心を。
どちらかを選んでもクエストは完了、家の中で休んでいる族長と話すとムートの出席も承諾してくれます。
今回のプレイでは初対面扱いでしたがこの後ネラモに話しかけるとクランカーについて聞くことができます。
/)`;ω;´)
まあこんな魔改造したらそうなりますわな…
オルシニウムに帰らせる展開だとオルシニウムに彼とコンストラクトがいます。
まあどっちを選んでもよろしくしてますので説得スキルなくても気にしなくて大丈夫です。
彼の首は無事です。
ロスガーでの彼の活躍はここでおしまい。
ほかにもロスガーにはドゥエマー遺跡がごろごろありますがそこで活躍するのはほかのキャラですので割愛。
ちなみに彼はメインクエラストの葬式には出席していません。いそいそ研究で忙しいのでしょう。
ここではちゃんとごめんなさいできるネラモを知ることができる貴重なクエストでした。