光の戦士紀行録 04 5.0メインストーリー諸々感想
闇の戦士の皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ヘタレヒーラーです。
今回のメインストーリーがヤバすぎて語りたくてたまらなかったので
ブログを更新しますね(唐突)
※当然のようにネタバレを大量に容赦なくふんだんに盛り込まれていますので
クリアしてない人は絶対に「続きを読む」を押さないでください。
やっと吐き出せるぜ…
夢中になりすぎてSSを全然取れなかったくらい最高のメインストーリーでした。
グルグ火山から再度光の氾濫が起きてしまうまでの展開が泣きそうになるくらいやばかった。
本来の、世界に闇を取り戻すという目的は最後の大罪喰い・イノセンスを倒すことで終わっているんですよね。
自分のせいで再度光が戻ってしまったため振り出しといえば振り出しですが、
最後の展開は、水晶公を助け出すことと、大罪喰いになろうとしている自分へのケリをつけるための話なのかなって今は思います。
そう、今回のメインストーリーはミンフィリアでもサンクレッドがメインでもない、
自分が主役なのです!!
うちの子ダイスキーのこの者としては最高か。
あと水晶公、開発陣のクリタワアライアンス優遇による推しとか薄々感づいてはいたんですが
やはり、やはりグ・ラハ・ティアくんでしたね!
※忘れてしまったヤミセンのための軽い説明
グ・ラハ・ティアはシャーレアンの賢人のひとりです。
コイナクにいる調査団のラムブルース氏により、突如現れたクリスタルタワーの調査のために呼ばれました。
しかし彼自身も知らなかったことですが、ラハ・ティアくんは実は
古代アラグ帝国の末裔だったのです。
アラグによって作られたクリスタルタワー・シルクスの塔は、使う人によっては害になりかねないほどの代物だったため封印することになったのですが
その役目を彼、ラハ・ティアくんが担うことになりました。
塔を封印するということは、彼自身もココに残り、ともに時を止め、眠りにつくことになります。
こうして彼のおかげでクリスタルタワーは再び眠りにつきます。
光にやられそうなときに水晶公が彼だとわかったときに画面の外で
「グ・ラハ・ティアアアアアアアアアアア!!!!!!」
って叫んだは私だけではないはずだ、 ないよね?(
ここでぶわっ としてしまってやべーなくわ、ないてしまうっていうところからの
エメトセレクさんの水差しでひゅっ っと涙が引っ込んだやつ。
その後、水晶公もとい、ラハ・ティアくんの決死の亜空間自爆作戦も失敗し、
自分がもうすぐ大罪喰いになってしまうという運命を背負い、どうにもできず打ちひしがれるヤミセンのフェルカド。
この絶望しかないクエスト名。
普段なんでも依頼を押し付けてくる暁の身内やクリスタリウムの住民が今回ばかりは全員心配してくれていて優しい世界でした。
「とてもつらい」
自分は化け物になってしまうしかないのか、そんな絶望に打ちひしがれつつ見晴らしのいい高台を
教えてもらい、風にでも当たろうと向かうと
ストーカーパイセンアルバートさんが声をかけてくれました。
今回は彼もかなりでかいキーパーソンでしたね。
ミンフィリアが光の氾濫を止めようとしたときに彼だけは残って、と行った理由がラストでわかりましたね。
分かれる前の古代人が分かたれた後の自分の片割れが彼だったですかね。
明確には語られていなかったですがおそらくそうかと。
あのラストで喋るモーションはあってもうめき声叫び声等掛け声しか上げなかった我ら主人公が
満を持して喋るのも胸熱(CV:諏訪部順一)
ラスボス、ハーデス戦も胸熱でしたね!激しすぎて一度全滅しましたよ!
戦闘自体もそうですが、入る前にラハ・ティアくんが自分以外の他の7人を召喚する演出がマジ神だった。
PT募集ならまだしも、CFだと毎度突然現れた7人の同志。
毎度どうロア的に処理したらいいか悩んでいましたが、ついにやってくれました…w
あともうアルテマ様あたりから演出に味をしめたのか、
ヒーラー泣かせの連続全体攻撃演出、今回もありましたね!(イノセンスさんも)
最近のバトルチームはヒーラーを中の人ごと殺しにかかっている。
でも好きだからもっとやれ
しかしあれこれ感動したんですけど
ラストあたりの
「第八霊災を防いで未来を変えたけど未来から来た水晶公はそのまま残ってるね。」
「ま、ええわ」
というノリはふいた。
これはフラグですね… まさかのタイムパラドックス…?
というか、
みんな大好きゼノス・イェー・ガルヴァス様が、なんと魂も生き返っていて、
体を持っていったアシエン・エリディブスさんをなんと追い払って、
しかもかつて自分を倒した英雄と再び戦いたいがために親をも殺し帝国を掌握する
というサイコパスの何者でもないっぷりをEDで見せつけられて
第八霊災起きないわけがないですよね。
原初世界のほうがやばいですほんとうに(ry
あとはっきりいって私は アーモロートが嫌いです。
ルレであたったら絶望しかない。
何が嫌いって、演出は好きです。ただ…
- 名状しがたいモンスターのオンパレード
- 常に降り注ぐ火の雨
- ヒラを邪魔する黒いエレメント
- DPSをしつこく攻撃する青いボム
- 芋虫なのかなんなのかわけのわからない第一の災厄の隕石降らすボス
- 人面鶏の雑魚ドチャクソわきまくりの止めても爆発する第二の災厄のボス
- 顔がいっぱいのまさかの時間制限有の落下有りフィールドラスボス
フィニスの刻かな?
そもそも、この太古のアーモロートで起きた災厄がなんなのかも気になりますよね。
これがなかったらゾディアークも呼ばれることなかったし、後に世界が分かたれることもなかったわけだ。
ゾディアークといえば、古代人が災厄を振り払うために自らが生贄になって生み出されたいわば蛮神なのですが、
今回のラスボス、アシエン・エメトセルクさんもこれで犠牲になった仲間をもとに戻すため、
世界を戻し、その戻った世界を贄にしようとしていたのですが、根本は仲間のためなので
方法は違えど意志は自分らと変わらないんですよね。
正しいかどうかはおいといて。
ただの哀れみだと思いますが、グルグ火山で今にもヤバそうなヤミセンのためにテンペストのアーモロートに来れるよう手配したのもある意味優しさなのかも。
だって別にどうでもよかったら「かわいそうに」で何もしないで済ませばいいだけですもんね。
そのへんの今回のラスボスは完全には憎めないんだよなあ。一時期とはいえともに行動したし。
世界を救うために影の王を倒し、光が溢れさせてしまった第一世界の光の戦士達
国を救うために大罪喰いを倒し、自ら大罪喰いになってしまったティターニア
エメトセルクの策略によって、半罪喰いとして生まれた暴君ヴァウスリー
光との戦いに疲れ、罪喰いを抑制できるヴァウスリーに仕える将軍ランジート
ただただ仲間を救いたかったアシエン・エメトセルク
今までもそうだったけど誰もが決して完全に悪意に満ちてたわけではないんですよね。
ただ今回のメインキャラは、可愛そうな人が多すぎた…
ココ最近目立った活躍のなかったサンクレッドさんの胸の内も見られたのも本作の美味しいところです。
個人的に
主人公がズタボロにやられまくる展開でご飯何杯も食べられるくらい好きな特殊嗜好の持ち主なので
ドンピシャでした、はい。
今後のパッチのストーリーもどうなるのか楽しみです。
余談
既★視★感