【DA:O】 グレイ・ウォーデン冒険録 03 敗北と再起 【プレイ日記】
前回のDAO
自分と同じ候補のダベス・ジョリー そしてちょっと先輩のアリスターと4人で
ダンカンのいうおつかい任務を完了するためにコーカリ荒野へと向かうことになった。
任務の一つ、グレイ・ウォーデンの公文書のある封印された箱を見つけたものの、中は空だった。
そこへ忍び寄る一人の女性の影が…
ヒエッ
この女は何者だ!
注)今回の日記は物語の根幹に関わる展開が書かれているので
少しでも興味を持たれた未プレイの方は一層楽しむためにも閲覧を控えたほうがいいです。
横乳だー!!!!!(初回プレイ時の感想)
こ、こんな破廉恥な服装があっていいのか洋ゲーで!!(でも結構際どい服あるっけ)
彼女はこの荒野に住む魔道士、つまりは背教者です。
「気をつけろ、やつは蛮族の魔女だぞ、敵がどっと押し寄せてくるぞ」と警戒を促すアリスター。
警戒する皆。 カエルにされちゃうよー!!
この魔道士の名前はモリガン。某格ゲーのお姉さんじゃないです。
どうやら公文書の封印はとっくの昔に切れていて、それを守るために彼女の母親が保管しているとのことです。
自分も魔道士なフェルカドはあまり警戒心を抱かず、母親の元へ案内するようお願いする。
まだ信用できないアリスター。
しかしなんでカエルなんだ。
ジョリー…
こちらがモリガンの母親です。 目元がそっくりw
公文書は大事なものだから、といってしっかり守ってくれていたそうです。優しい。
これがないとブライトをとめられない、といって気前よくウォーデンたちに返してくれます。
なんだ優しいじゃん。ありがとうおばあちゃん。
しかもノリがいい。いい人じゃん(*´ェ`*)
何はともあれ任務を達成し、キャンプへ一行は戻ります。
ちなみに前回のわんちゃんも道中手に入れた薬草で元気になってきたようです。よかった。
これから儀式を始めるそうです。
なにやら代償を払うことになるそうです。童貞かな?
儀式が始まる前になにやらジョリーが「いつになったらウォーデンになるんだ、もうなったんじゃないの?」とわんわん泣き言を言い出します。
そんなジョリーにダベスがいつになく珍しく厳しい口調で話します。
やだ…かっこいい…
彼とならブライトを止めることができそうです。
そんなこんなで準備を終わらせたダンカンがやってきます。
ウォーデンになるための儀式、通称「洗礼の儀」の内容は、なんと
ダークスポーンの血を飲むこと
「ゲェーッ!!血を飲むのぉ!?」
つまり、ダークスポーンの血を飲み、穢れを身体に取り込み、無事に生き延びることができたら穢れに耐性をもち、お互いに存在を感知し合うことにより
敵がどこから来るのか索敵したり、その穢れから生まれた力によってダークスポーンと立ち向かう事ができるのです。
…生き延びる?
そうです、真のグレイ・ウォーデンは、この穢れに対して強く立ち向かい、生き延びたものだけがなれるのです。
つまり、洗礼の儀はロシアンルーレットまんじゅうなのです。
そのまんじゅうは 青酸カリ入りですけど。
最初に行うのは意気込みがすごいダベスです。
ダベェエエエエス!!!!(`;ω;´)
一番共にしたかったのに…!!!
青酸カリまんじゅうをひいてしまったようです。 南無。
次はジョリー…なのですが
「こんなん、無理や!奥さんおるんやで!?」
と逃げ腰になってしまいました。
しまいには剣を抜いてしまい、ダンカンと対峙するジョリー。
しかし手練のダンカンには敵うわけもなく、処されてしまう。
「ゲェーッ 二人も死人が!!」
さすがのフェルカドもへっぴり腰に。
しかしここまできたらやるしかないです。杯をぐいっと飲むフェルカド。
無事にクリアできました。主人公補正
悲しいかな、3人のうち自分しか生き延びることができませんでした。
グレイ・ウォーデンになるということはここまで厳しいことなのです。
そう、ブライトは待ってはくれない。前を向かないといけません。
洗礼の儀で使った血を少し取り、ペンダントに入れて身につけておくのが習慣だそうです。
散っていった者のためにも立ち上がらなければ。
というわけで儀式が終わったらさっそく王様達と一緒にミーティングに向かいます。
すでにミーティングが始まっていました。
一度オーレイに侵略をされた経験のあるロゲイン公爵は、隣国の加勢を快く思っていません。
しかしその時代を経験したことのないケイラン王はオーレイに加勢を頼んだほうがいいと提案します。
私もそのほうがいい気がしますが。
ケイラン王チームとロゲイン公爵チームに分かれ、王が合図を出したら公爵達が奇襲をかける作戦です。
でもその合図は誰がするのか。
重要な雑用なので王はグレイ・ウォーデン達にやってもらうよう命令します。
…晴れ舞台が、雑用……
「合図なんていらんだよ、オラ達メジャイがやるだ」
とメジャイの魔道士がいいますが教会側が「魔道士に頼りたくない」と拒否されます。
こんなときに意地張っとるばやいか。
しゃーねーなあ雑用してやんよ。
すでに勝ち誇っているケイラン王。
ともあれグレイ・ウォーデンのフェルカドとアリスターは灯台に火を灯す超大事な雑用を任されました。
これでメジャイの皆に
「オスタガーの戦いで、公爵たちに灯台で合図をだす雑y…仕事したんだぜ!」
って胸張って言えますね!!!ヘヘッ
「(大丈夫かな…)」
ちなみにダンカンさんは王と一緒に前線で戦います。万が一アーチデーモンが現れた時のためです。
もしアーチデーモンなんざ現れたら
こうなるからです。
さていよいよ序盤の大詰め、オスタガーの戦いの始まりです。
開戦 オスタガーの戦い
ちなみに、このシーンでぷりこは一発ノックアウトされまして、今の沼にハマりました。
めちゃくちゃかっこいいのでぜひ見ていただきたい。
さあて雑用頑張ろうか(言った
ええっ
まあそう簡単にはいかないですよねー これも主人公補正か…
というわけで塔に登るのですが道中のダークスポーンをなぎ倒していかないといけません。
もちろんふたりだけではなく、駆けつけてきた兵士二人も仲間になってくれます。
が…
敵めっちゃ強いんですけど
ジリ貧バトルをかなり強いられました。
ひーひー言いながら最上階へ。
ギャー!!なんかいるー!!
はい、実質最初のボス戦です。
赤ネームはボスクラスです。ゲージも長え。
ちょっとした攻略になりますが、私これ、ナイトメアで一度も勝ったことがなかったんです。
が、今回のプレイでついにクリアできました。
まず回復役の魔道士(今回は自分、魔道士じゃないクラスだと助っ人で魔道士が来ます)は
何が何でもヒール以外は魔法を使ってはいけません。
MPが即枯渇します。ヒールだけでも枯渇します。
ヒール以外っていったけど、ごめんなさい、足止めができる魔法(今回は白い丸の麻痺の魔法陣)を
定期的に敵に使います。
これはナイトメアでも相手を麻痺させることができるのでかなり有効です。
あとは残りの3人でボコスカ殴るだけ。
たまにくる「わしづかみ」という拘束攻撃は、臨時参加の兵士さんのシールドアタックで阻止することができます。
アリスターだと何故か力不足なのか抵抗されてしまいできません。
万が一効かなくてもヒールを2、3回使える余力があれば近接3人ぐらいなら耐えられます。
拘束が解かれたら拘束されたキャラは即回復薬を使うこと。
あと、ナイトメアに関しては
治療キット(死んだ時につく負傷デバフを消すアイテム)は回復薬です。
これ、テストに出ます。
あとは運も絡みますが回復に徹し、たまにAAをはさみつつ戦っていたら
倒した!!!!!!
ちなみにオーガを近接でとどめを刺すと特殊なフィニッシュムーブが見られます。かっこいい。
この時嬉しすぎて声を上げてしまいました。やー
この信号灯をつければ公爵の軍勢が加勢に加わり、ブライトは終わります。
めでたしめでたし。こうしてフェレルデンは救われたのでした。
はい?
今なんと?
さすがの隣りにいた部下も聞き返しました。
「ええから撤退するんや、軍まとめて帰るで!!!」
公爵の語気の粗さにビビった側近は言われるがままに兵をまとめて撤退準備をはじめました。
この期に及んでうらぎりおった…!!!!!
当然、軍が来なければ兵力は落ちるので王の軍は圧倒的に劣勢になります。
悲劇は重なり、国王はダークスポーンに殺されてしまいました。
ダンカンが決死の攻撃でオーガは倒したものの王はすでに事切れていました。
どうあがいても絶望
来ない援軍
絶望の中に灯台から燃える灯火が、ダンカンへの走馬灯のように輝いていました。
もちろんウォーデンコンビのところにもダークスポーンが押し寄せます。
勝てるわけがねえ
あっさり二人はやられてしまいます。
目を覚ますと眼の前には荒野で出会ったモリガンがいました。
話によると彼女と彼女の母親にアリスターと共に助けられたそうです。
公爵の裏切り、王の死、敗北、そして二人だけが唯一の生存者という
絶望のバーゲンセールを聞かされます。
絶対に死んでると思ってたよ、てあんた…www
そしてモリガンの母は伝説の荒野の魔女・フレメスだと知ります。
本人としてはだからどうだということでもないらしいそうですが。
公爵が裏切り、王や他のグレイ・ウォーデンも死に、ブライトにも負け、残された二人はどうしたらいいのかわかりません。
しかしアリスターは、公爵の裏切りを王の叔父であるイーモン伯爵が許すはずがない、と伯爵に会うことを提案します。
伯爵の他にも頼れる組織がいるんじゃないか?とフェルカドは提案します。
そう、グレイ・ウォーデンの公文書…すなわち協定書には有事の際はあらゆる組織、種族から力を借りることができると書いてあるのです。
つまり味方は彼らだけではないのです。
二人は力を求めて再起することを決意します。
ふたりだけではありません。モリガンも連れて行くようフレメスに言われます。
助けてあげた恩返しということで連れて行ってほしいとのこと。
アリスターは乗り気じゃないですが
選り好みしてるばやいかおのれ。
というわけで新たな出発として二人が仲間になりました。
名前:アリスター
性別:男
種族:人間
クラス:戦士(初期は盾戦士)
サブクラス:テンプル騎士
名前:モリガン
性別:女
種族:人間
クラス:魔道士(初期はコントローラー)
サブクラス:変身使い
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ここから本当の物語がスタートします。
まずは情報集めのため、北にあるロザリングという村に向かいます。
というところで次回に続く。
今回は長かった。
*1:このシーン、ダンカンが「二人は仕事を成し遂げたんだな」と絶望の中に唯一光る希望のような感じに思えたんじゃないかと勝手に思いました。
それと同時に生き延びてほしいという願いも