【DA:O】 グレイ・ウォーデン冒険録 00 序章 【プレイ日記】
ついにこの日がやってきた
当サイト、というかぷりこ自身の超々推しゲー
【ドラゴンエイジシリーズ】のプレイ日記が始まりますよ!!
@ドラゴンエイジってなんぞや
2009年に海外で第一作【ドラゴンエイジ・オリジンズ】が発売され、2011年に日本にスパイク(現スパイク・チュンソフト。ウィッチャー3もここ)から発売されました。
現在3シリーズ出ていて、漫画とか小説も出てます。
つまり今年で10周年なのです。
おめでたい!!
洋ゲーだとTESV Skyrim並にドチャクソハマってる沼ゲーです。
せっかく10周年なので、宣伝も込で飽き性のこの者がプレイ日記を飽きるまで書こうと思っています。
もちろん10周年を迎えるドラゴンエイジ・オリジンズ(以下DAO)からスタートします。
時は竜の時代9:30
セダス大陸にある国の一つ、フェレルデンが今作の舞台です。
この国では今、ブライトという一種の災害に襲われています。
ブライトとは地底深くに潜む怪物・ダークスポーンが群をなして地上に現れ、
人類の街や国を 穢れという一種の病気を撒き散らしながら侵略していく災害のようなものです。
ダークスポーンははるか昔に北部にある大帝国・テヴィンターにいた高位魔道士・賢者達が神の住む都・黄金の都に足を踏み入れた罰として変えられた姿と言われています。
普段は自我を持たず、地底に潜んでいる彼らが、アーチデーモンという古代の神の穢れた存在に出くわしたとき、アーチデーモンの命令によって地上に現れ、ブライトを起こすと言われていました。
ダークスポーンたちはまず地底に住むドワーフの国を侵略し、その後地表に現れます。
人類はこのまま為す術もなく指を咥えて死を待つわけではなく、それに立ち向かう勇者もいます。
それがグレイ・ウォーデン。今回のキーパーソンです。
彼らは種族、身分、出生をすべて超えて組織され、ブライトに立ち向かう人類最後の希望でした。
彼らの手によって過去4度ブライトが起きましたが、打ち破られ、平和をもたらしてきました。
そして今は第5次ブライトが起きようとしているフェレルデンでは
過去の国の政策によりグレイ・ウォーデンが全くいない状態でした。
この語り部兼派遣されたウォーデン・ダンカンは今、ブライトに立ち向かうため兵や新しいグレイ・ウォーデンを探していたのです。
…というところで話は始まります。
キャラメイクは昨今のゲームよりそこまで造形は詳しくはできませんが、
- 性別
- 種族
- クラス
- 生まれ
- 外見
- 性格(というかボイス)
- UI上のアイコン(顔の角度)
を設定することができます。
種族は人間・エルフ・ドワーフ
クラスは戦士・魔道士・ローグ
生まれは貴族・メジャイ・シティエルフ・デイルズ・無階級ドワーフ・
から選べます。
なお物語の性質上、ドワーフは魔道士になれず(魔法が使えないから)、
貴族は人間とドワーフ限定、魔道士はメジャイ一択という制約が少しあります。
つまりエルフで貴族になりたくても無理なのです。
エルフで貴族プレイをしたい人は TESをやりましょう(宣伝)
今回のウォーデンはこちら。
え?名前が某光の戦士と同じ?
というのもキャラクリゲーやネトゲでプレイするときのHNはいつもこれなのです。
ちなみに名字は固定です。
今回のプレイでは魔道士でプレイします。
魔道士はサークルオブメジャイという組織に属してスタートします。
サークルオブメジャイは、魔道士のために教会によって作られた、魔法を勉強、研究するためのいわば学校のような施設です。
ただ学校とは違うのは、セダスに生まれた魔道士は必ずこのサークルに入らなくてはいけなく、
同じく教会によって作られた組織、テンプル騎士団によって監視されながらサークルで生涯を終えることになります。
この世界では魔法はそれだけ驚異ということです。
各国にサークルはありますが、フェレルデンのサークルはこのカレンハド湖のどまんなかにある島に建っている
サークルタワーという塔にあります。
主人公アメルくんは見習い期間を終え、正式な魔道士となるために試練を受けることになっています。
試練はフェイドという簡単に言えば夢の中のような世界に入って、そこに現れる悪魔を倒してくることです。
フェイドは本来、夢の中のようなものなので普通の人はそこで何が起きたか全く記憶がなく自由に身動きすることもできませんが、
魔道士はリリウムという魔力増強剤みたいな物質(FF的に言えばエーテル)を使って意識を保ったままフェイドを自由に歩くことができます。
稀にリリウムなしでもフェイドの往来を操れる存在もいますがそれはまた別のお話。
ここでゲームのシステムですが、ゲーム自体は至って簡単で、
敵をターゲットし、オートアタックをしつつ右側のクロスホットバー的なのでスキルを使って戦闘するプレイです。
右上のアイコンは自分と仲間のHP、MP状態を表しています。
仲間は最大3人まで連れていけます。が、最初は一人ぼっちなので関係なし。さみしい。
ちなみに仲間はLR1ボタンで操作をチェンジすることができるけど、それ以外は作戦という
FF12でいうガンビットみたいなもので勝手に戦ってくれます。
ただ、PS3というスペックが足を引っ張ってるのか、この戦闘が敵が多かったりするとものすごいもっさりしてて戦いづらい…w
もともとPCゲーなのでそのへんは仕方ないですが全体的に操作がもっさりなので
ワンテンポ呼吸をおいてボタンを押すといいです。
道なりに進むとねずみくんが仲間になってくれました(でも戦ってくれない)
道中で出会うこのバケツかぶった武勇の精霊と話をすると武器(杖)がもらえます。
杖は遠距離武器です。殴ったりはしません(
さらに道なりに進むと 怠惰の悪魔というやる気なさすぎなクマーに出会います。
試練をクリアするために悪魔と一緒に戦ってくれ、といっても「('A`)マンドクセ」といって動いてくれません。
どうしてもっていうならなぞなぞに答えてくれや、となぞなぞをふっかけてきます。
選択式なのでよく考えれば難しくないです。
間違っても戦闘になるだけで特に大きなデメリットもなし。
ちなみに隣りにいるおっさんが先程のねずみくんです。
全問正解(戦闘に勝つ)と怠惰さんがねずみくんをくまに変えてくれます。
ねずみなのにくま。
これによってねずみくんも戦闘に参加してくれます。
道を戻ると試練のボス 憤怒の悪魔が現れます。
とりまきでウィスプがわきますが、悪魔を倒せばいいのでねずみくんにまかせて自分は憤怒集中攻撃で勝てます。
アイスタッチつよい。
ともあれ試練はクリアしました。
実は衝撃的な事実を知ることになりますが若干ネタバレなので割愛。
そして目を覚ますとサークルタワーの見習いの居住区。
友達のジョワンが起こしに来ます。
どうやら筆頭魔道士が自分を呼んでいるそうです。
この左のじいちゃんが筆頭魔道士・アーヴィングさんです。
筆頭魔道士はサークルタワーの魔道士側のトップのような存在です。学校で言う理事長。
ジョワンに試練て何したん?何やったん?ってしつこく聞かれますが、試練の内容は見習いには口外してはならないので説明できません。
(もちろん選択肢には説明してるのもあるので話してもいいけど)
とりあえず2階にいる筆頭魔道士に会いに行きます。
ちなみに玄関にもいけますがもちろん外には出られません。残念。
アーヴィングさんの部屋ではテンプル騎士団長グレゴーさんとOPにでていたグレイ・ウォーデンのダンカンがいました。
どうやらダンカンさんはダークスポーンと戦う魔道士を探すために来たそうです。
「何人連れてけば気が済むねん」と煙たがる団長。
どうやらできの良い新人魔道士としてアーヴィングさんがダンカンさんに紹介していたそうです。
とりあえず客人として用意した寝室にダンカンさんを案内するようにおつかい仕事を頼まれます。
案内し終えて、寝室をあとにすると友人ジョワンが駆け寄ってきます
なにか相談したいことがあるそうです。
嫌な予感しかしない。
というところで次回に続く。
まだオープニングクエなのですが割と結構長いです。
といっても1時間ちょっとで終わりますけど。
実は難易度はナイトメア(一番高いやつ)なんですが序も序盤なのでとくに不安もなく余裕でした。
なおこのゲームは全シリーズ字幕が上です。
たいてい字幕といえば下に出るのが普通ですけどこれは個人的に斬新でした。
ELEXも字幕上だったっけ。